しん‐ぽう〔‐パフ〕【新法】 の意味

  1. 新しく定められた法令。新法令。
  1. 北宋神宗の時、宰相の王安石が制定した法令。国力増強を目的とし、効果を上げたが、大地主・官僚・豪商らの保守派(旧法党)と対立し、政争の種となった。
  1. 新しい方法。新しいやり方。

しん‐ぽう〔‐パフ〕【新法】の慣用句

  1. しんぽうかいぼう【新法解剖】
    • 平成25年(2013)に施行された死因・身元調査法に基づいて行われる解剖。死因を明らかにするため特に必要があると認められる場合、警察署長・海上保安部長などの判断により、遺族の承諾を得ることなく解剖を行うことができる。
  • しん‐ぽう〔‐パフ〕【新法】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・ 老漢学者と新法学士との談話の模様は大概次の如くであった。

      国木田独歩「富岡先生」

    • ・・・されば今、我が日本人の皇学・漢学など唱え、古風を慕い新法を悦ばず、世界の人情世体に通ぜずして、自から貧愚に陥るこそ、外国人の得意ならずや。

      福沢諭吉「中津留別の書」