1. 末広 (すえひろ) 1」に同じ。「—の裾野 (すその) 」「—の八 (はち) の字」

  1. 末広2」に同じ。「家運が—に開ける」

  1. 末広3」に同じ。

[補説]曲名別項。→末広がり
狂言末広がりを買いにいかされた太郎冠者がだまされて傘を求めて帰り、怒った主人囃子 (はやし) 物を聞かせて機嫌をとる。
歌舞伎舞踊。長唄。本名題「稚美鳥末広 (わかみどりすえひろがり) 」。3世桜田治助作詞、10世杵屋六左衛門作曲。嘉永7年(1854)江戸中村座初演の囃子物のくだりを中心に舞踊化したもの。

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

gooIDでログインするとブックマーク機能がご利用いただけます。保存しておきたい言葉を200件まで登録できます。