出典:デジタル大辞泉(小学館)

[名]
  1. 筋肉。また、その線維。「肩の―が凝る」

  1. 筋肉を骨に付着させている組織。腱 (けん) 。「足の―を切る」

  1. 皮膚の表面に浮き上がってみえる血管。「―の浮き出た手」「額に―を立てて怒る」

  1. 植物などの繊維。「―のかたい野菜」

  1. 細長く、ひと続きになっているもの。線。「まっすぐに―を引く」

  1. 縞模様。「赤い―のある布地」

  1. 家系。家柄。「貴族の―を引く」

  1. 学問や芸術の流儀。流派。「彼の絵は狩野派の―だ」

  1. 素質。たち。「芸の―がいい」

  1. 10 物事の道理。すじみち。「―の通った話」

  1. 11 小説や演劇などの、大体の内容。梗概 (こうがい) 。「芝居の―」

  1. 12 そのことに関係のある方面。「確かな―からの情報」「消息―」

  1. 13 依頼したい事柄。おもむき。「お願いの―があって参上いたしました」

  1. 14 道路や川に沿った所。「街道―」「利根川―」

  1. 15 囲碁・将棋で、本筋とされている打ち方・指し方。

  1. 16 将棋で、盤面の縦9列のそれぞれをいう。

  1. 17 身分。地位。

    1. 「めでたきにても、ただ人の―は、何の珍しさにか思ひ給へかけむ」〈・少女〉

  1. 18すじかまぼこ」の略。

[接尾]助数詞。
  1. 細長いものを数えるのに用いる。「帯をひと―」「ふた―の道」

  1. 江戸時代、銭 (ぜに) 100文を数えるのに用いる。「銭さし一―」