ぜいむ‐しょ【税務署】 の意味

  1. 国税庁の地方支分部局である国税局の出先機関。内国税の賦課・徴収に関する事務を行う。
  • ぜいむ‐しょ【税務署】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・と云って、五十恰好の女が何時でも決まった時間に、市役所とか、税務署とか、裁判所とか、銀行とか、そんな建物だけを廻って歩いて、「わが夫様は米穀何百俵を詐欺横領しましたという――」きまった始まりで、御詠歌のように云って歩く「バカ」のいたのを。

      小林多喜二「母たち」

    • ・・・郵便局の雇や、税務署の受附などに、時おり権突を食わせられる度に、ますます厭になった。

      寺田寅彦「枯菊の影」

    • ・・・そこでわたくしどもも賛成して試験的にごくわずか造って見たのですが、それを税務署へ届け出なかったのです。

      宮沢賢治「ポラーノの広場」