せき‐やま【関山】 の意味

  1. 関所のある山。また、関所と山。
    • 「我 (あ) が身こそ―越えてここにあらめ」〈・三七五七〉
  • 名詞
  • せき‐やま【関山】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・場所は関山から山科へ、参ろうと云う途中でございます。

      芥川竜之介「藪の中」

    • ・・・ しかるに、観聞志と云える書には、――斎川以西有羊腸、維石厳々、嚼足、毀蹄、一高坂也、是以馬憂これをもってうまかいたいをうれう、人痛嶮艱、王勃所謂、関山難踰者、方是乎可信依、土人称破鐙坂、破鐙坂東有一堂、中置二女影、身着戎衣服、頭戴烏帽・・・

      泉鏡花「一景話題」

    • ・・・その後、故郷の新潟県関山でもと陸軍の演習地であった四十町歩の土地の開墾をはじめ、製粉、製塩事業の関山農場をやっているのだそうです。

      宮本百合子「ファシズムは生きている」