せっ‐しょく【設色】例文一覧 1件

  1. ・・・ 画は青緑の設色です。渓の水が委蛇と流れたところに、村落や小橋が散在している、――その上に起した主峯の腹には、ゆうゆうとした秋の雲が、蛤粉の濃淡を重ねています。山は高房山の横点を重ねた、新雨を経たような翠黛ですが、それがまたしゅを点じた・・・<芥川竜之介「秋山図」青空文庫>