出典:gooニュース
正月準備進む 縁起物「センリョウ」の競り 赤色だけでなく黄色も人気 広島
12月も後半に入って、街はクリスマスムードに包まれていますが、その一方で、お正月準備も進んでいます。 広島市西区の広島市中央卸売市場では、17日、新年を彩る草木として、正月飾りなどに使われる「センリョウ」のセリが行われました。 正月用の「センリョウ」は、この時期に1日で、セリにかけるのが習わしで、市場では、「センリョウ市」と呼ばれています。 花の
そろそろ迎春ムード「マツの競り」 今年はやや安値か
午前10時に競りが始まると、競り人の「鮮度いいよ」「なんぼ、なんぼ」という威勢の良いかけ声が響いた。京都や大阪の小売店など約50人が参加し、松を競り合った。 今年は、例年よりやや安値で取引された。同市場の担当者は「高温の影響を受けたが、品質は高いものが多かった」と話した。
「江戸前ちばのり」の初競りが富津で
今年は酷暑と残暑の影響で9月下旬から10月初旬に行う種付けが各地で2週間ほど遅れた影響で初競りも例年の12月初旬からずれ込んだ。お歳暮が一番の稼ぎ時だけに、共販事業所の山本和典所長は「ぎりぎり間に合ってよかった。でも品質は高水準。気温も下がってきたので今季は期待できる」と話している。競りは4月まで行われ、昨季は県全体で約6600万枚だったが今季は約8千万枚を目指すという。
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