せりょう〔せれふ〕【芹生】例文一覧 1件

  1. ・・・外の小川にはところどころ隈取りを作って芹生が水の流れを狭めている。燕の夫婦が一つがい何か頻りと語らいつつ苗代の上を飛び廻っている。かぎろいの春の光、見るから暖かき田圃のおちこち、二人三人組をなして耕すもの幾組、麦冊をきるもの菜種に肥を注ぐも・・・<伊藤左千夫「春の潮」青空文庫>