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一族郎党の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

血のつながりのある者と、その従者や家来。また、家族や関係者の全員、有力者とその周りにいる利益を同じくする者をもいう。▽「郎党」は家臣の意で、「ろうどう」とも読み、また「郎等」とも書く。
句例
一族郎党を引き連れて
用例
一族郎党を率いなければならぬ責任を負うと、年齢としに関係なく、こうした重厚な風姿を身につけるものかと<辻邦生・西行花伝>

一族郎党の解説 - 学研 四字熟語辞典

血縁者とその家臣家来。転じて、有力者を中心に、共通の利害関係で結ばれた関係者。
注記
「郎党」は、家臣・家来。「ろうどう」とも読む。
表記
「郎党」は、「郎等」とも書く。
用例
近頃ちかごろではまるっきり音沙汰おとさたもありません。噂うわさには一族郎党ろうとう、ほとんど全滅ぜんめつだとの事です。〈岡本かの子・鯉魚〉

一族郎党の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

《「いちぞくろうとう」とも》

  1. 一家一族。家族

  1. 同族家来

  1. 一族とその関係者。「選挙運動に—を総動員する」

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