ぜん‐じょう〔‐ヂヤウ〕【禅定】例文一覧 1件

  1. ・・・ 古よりこの窟に入りて出ずることを窟禅定と呼びならわせる由なるが、さらばこの窟を出でたる時の心地をば窟禅定の禅悦ともいうべくやなどと、私に戯れながら堂の前に至る。この窟地理の書によるに昇降およそ二町半ばかり、一度は禅定すること廃れしが、・・・<幸田露伴「知々夫紀行」青空文庫>