出典:gooニュース
まれな先天性心疾患の手術に成功、治癒も確認 島根大医学部
島根大医学部(島根県出雲市)は7日、記者会見を開き、極めて珍しい重い先天性心疾患の手術に成功したと発表した。患者は術後約1カ月で退院し、その後の検査で治癒が確認できたという。 会見で説明した執刀医の中田朋宏講師(小児心臓外科)によると、患者は県内在住の女性(37)。肺動脈と大動脈がつながる右肺動脈大動脈起始(きし)症に加え、肺動脈の血圧が非常に高い高度肺高血圧、肺動脈と肺静脈
島根大医学部「世界初」先天性血管異常・高血圧・呼吸困難難3症状合併患者の手術に成功(島根・出雲市)
ひょっとしたらまた何か今後の治療法は変わるかもしれない」 島大医学部では手術の成功によってこうした先天性の心疾患が成人後に判明しても治療できるひとつの先例になったとしています。 *公開後、一部修正しました
先天性風疹症候群で生まれた娘を18歳で亡くした。赤ちゃんを守りたい、母たちの願い【体験談】
妊娠初期から妊娠20週ごろまでに風疹(ふうしん)にかかると、「先天性風疹症候群」といって、赤ちゃんに難聴、白内障、心疾患などの障害が現れる可能性があります。風疹は5~7年周期で定期的に流行する傾向があり、今でも先天性風疹症候群の赤ちゃんが生まれています。先天性風疹症候群の娘さんを出産後、その娘さんを18歳で亡くされた経験から、風疹をなくそうと活動をされている可児佳代さんに話を聞きました。
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