善本（ぜんぽん）とは？意味・読み方・使い方

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ぜん‐ぽん【善本】
の解説

１内容のよい本。また、校訂・注釈などが行き届いている本。「—をテキストに選ぶ」

２書誌学で、本文の系統が古く、保存状態のよい写本や版本。

３仏語。
1. ㋐仏の悟りを得るもとになる善根功徳。
2. ㋑功徳のもとになる善法。
3. ㋒浄土教で、南無阿弥陀仏の名号のこと。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

善本のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［宗教・思想］の言葉

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善本の例文(1)

出典：青空文庫

･･･二　ファウストの善本は無論ゾフィインアウスガアベである。私はそれ･･･森鴎外「不苦心談」

善本の前後の言葉

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