出典:gooニュース
致し方ない」岸田の送球が走者に当たり決勝点献上
守備では7回1死三塁で大島が空振りした4球目に、飛び出した三塁走者を刺そうとした送球がヘッドスライディングで戻った走者の左足に直撃。二塁ベース側に転がる間に生還を許した(記録は岸田の失策)。これが決勝点となったが阿部監督は「あれは刺しにいったんでね。致し方ないですよね」と責めなかった。
【中日】連敗5でストップ 7回、三塁走者の尾田剛樹に送球直撃、ボールが転がる間に勝ち越し点
代打・大島が空振りした際に、巨人の捕手・岸田が飛び出した三塁走者・尾田を刺そうと送球したが、ヘッドスライディングで帰塁する尾田の脚に直撃。ボールが二、三塁間に転がる間に、勝ち越しのホームインを決めた。 先発の涌井は6イニングを5安打2失点で今季2勝目。2回に萩尾の適時三塁打、岸田の犠牲フライで同点に追い付かれたものの、以降はホームを踏ませない粘りの投球を見せた。
延長11回に二塁走者刺した
ここで二塁走者の牧のリードが大きいことに気づき、素早いけん制でアウトにした。延長12回を5投手で1失点。9回からは毎回サヨナラ機を迎えた。「ピンチも多かったけど投手が頑張ってくれて、何とか粘れた。(けん制は)飛び出したのを(木浪)聖也が反応してくれた。ああいうのは反射的に投げないと」と振り返った。
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