そう‐てい〔サウ‐〕【装丁/装訂/装×釘/装×幀】 の意味

  1. [名](スル)製本の仕上げとして、書物の表紙・扉 (とびら) ・カバーなどの体裁を整えること。また、その意匠。「凝った意匠で―する」
  1. [補説]装丁が書物の外側のデザインを意味するのに対し、装本は、レイアウトや材料の選択・印刷方法・製本様式までの形式を意味することが多い。
  • 名詞
  • そう‐てい〔サウ‐〕【装丁/装訂/装×釘/装×幀】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・ 和本は、虫がつき易いからというけれど、この頃の洋書風のものでも、十年も書架に晒らせば、紙の色が変り、装釘の色も褪せて、しかも和本に於けるように雅致の生ずることもなく、その見すぼらしさはないのであります。

      小川未明「書を愛して書を持たず」

    • 装幀瀟洒な美本である。

      太宰治「パウロの混乱」

    • ・・・S氏の序文、I氏の装幀にて、出版。

      太宰治「HUMAN LOST」