出典:デジタル大辞泉(小学館)

《動詞「そそる」の連用形から》

  1. 浮かれ騒ぐこと。

    1. 「下京の若手どもが―に目覚めてみれば」〈浮・諸艶大鑑・一〉

  1. 遊郭などを浮かれ騒ぎながらひやかしてまわること。また、その人。

    1. 「夏になると―ばかり多くって、銭になるやつは少ねえぞ」〈洒・卯地臭意〉

  1. そそり芝居」の略。

    1. 「顔見世舞ひ納めの日、―とて…二幕三幕ほど素人狂言をするなり」〈劇場新話・上〉

  1. 茶の品質の名称。葉の巻き縮んでいないものを選び揃えた、中等のもの。〈和漢三才図会〉

出典:青空文庫