出典:デジタル大辞泉(小学館)

  1. 公開の法廷で簡略な手続きにより、原則として1回の期日内に行われる裁判。軽微な犯罪事件に対する科刑手続きとして用いられる。死刑・無期・短期1年以上の懲役禁錮に相当する事件には適用されない。実刑判決はなく、懲役・禁錮刑には執行猶予が付くが、事実誤認を主張して上訴することはできない。

  1. 戦争や内乱などの非常時に、権力を手にした側が反対派に対し、正規の裁判によらず即座に判決を下すこと。極刑に処することが多い。