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連語《係助詞「ぞ」+係助詞「も」。古くは「そも」とも》
  1. 文中にあって、その付く語を感動を込めて強く示す意を表す。「これ」を受ける文末の活用語は原則として連体形をとる。…はまあ。

    1. 「いかにある布勢 (ふせ) の浦—ここだくに君が見せむと我 (われ) を留むる」〈・四〇三六〉

  1. 多く文末にあって、疑問の意を表す語とともに用いられ、感動を込めて強く示す意を表す。(いったい)…かなあ。

    1. 「うちわたすをちかた人に物申すわれそのそこに白く咲けるは何の花—」〈古今・雑体〉

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