そ‐ろう【疎漏/粗漏】例文一覧 2件

  1. ・・・恐らく、いろ/\な疎漏があると思う。それに、年来の宿痾が図書館の古い文献を十分に調べることを妨げた。なお、戦争に関する詩歌についても、与謝野晶子の「君死にたまふことなかれ」、石川啄木の「マカロフ提督追悼の詩」を始め戦争に際しては多くが簇出し・・・<黒島伝治「明治の戦争文学」青空文庫>
  2. ・・・けれども、あの議論の上へ上へとこれからの人が、新知識を積んで行って、私の疎漏なところを補い、誤謬のあるところを正して下さったならば、批評学が学問として未来に成立せんとは限らんだろうと思います。私はある事情から重に創作の方をやる考えであります・・・<夏目漱石「文芸の哲学的基礎」青空文庫>