出典:gooニュース
労働者の7割に気候変動リスク、大気汚染で年間86万人死亡=ILO
また他の気候上の危険が共存することも多く、紫外線や大気汚染によりそれぞれ16億人の人々に影響が及んでいる。中でも大気汚染は最も致命的なリスクであり、屋外労働者の年間約86万人が仕事に関連した原因で死亡している。
中国から韓国への大気汚染物質CO流入、「もはや統制不可能なレベルに」と韓国紙
チームのリーダーを務めたSandy Dall'Erba教授は「韓国はここ数年間、大気汚染を減らすためさまざまな対策を取ったにもかかわらず、大気汚染はむしろ悪化している」「中国製品の多くは米国や欧州の消費者に販売されているが、韓国における汚染状況悪化の責任を誰に追及するかも重要な課題だ」とコメントした。
日本の大気汚染度、世界96位 清浄さではアジア首位
134の国・地域が対象で、大気汚染の主な原因となる微小粒子状物質「PM2.5」の濃度を調査した。日本は大気1立方メートル当たりの年間平均濃度が9.6マイクログラム。WHO基準値は5マイクログラム以下で、基準を満たしたのは10カ国・地域にとどまった。(NNA=共同)
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