だいさん‐しゃ【第三者】 の意味

  1. 当事者以外の人。その事柄に直接関係のない者。
  • 名詞
  • だいさん‐しゃ【第三者】の例文

    出典:青空文庫

    •    又 わたしは第三者と一人の女を共有することに不平を持たない。

      芥川竜之介「侏儒の言葉」

    • ・・・これはまた、そう云う現象が、第三者の眼にも映じると云う、実例になりましょう。

      芥川竜之介「二つの手紙」

    • ・・・ 真に愛するものを持たぬ人や、真に愛するものを死なしたことのない人に、どうして今の自分の悲痛がわかるものか、哲学も宗教も今の自分に何の慰藉をも与え得ないのは、とうていそれが第三者の言であるからであるまいか。

      伊藤左千夫「奈々子」