だい‐とう〔‐タフ〕【大塔】例文一覧 1件

  1. ・・・フダーヤはその岩屋に入って、凄く響く声の反響をききながら、「大塔宮が殺される時の声もこんなに響いたんだろうな」といった。隅に、巨大な蜘蛛が巣をかけていた。その下の岩の裂けめから水が湧き出し、少したまっている面が薄暗い中で鈍く光った。・・・<宮本百合子「この夏」青空文庫>