京都市北区にある臨済宗大徳寺派の大本山。山号は竜宝山。開創は正中元年(1324)、開山宗峰妙超開基赤松則村後醍醐天皇から勅額を賜り、五山の一となったが、のち、その位を辞し在野的寺格を保つ。応仁の乱焼失したが、堺の豪商帰依を得て一休宗純が再建。多数塔頭 (たっちゅう) があり、また、国宝唐門聚楽第 (じゅらくだい) 遺構と伝えられる。有名茶室・茶庭も多い。

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

gooIDでログインするとブックマーク機能がご利用いただけます。保存しておきたい言葉を200件まで登録できます。