出典:gooニュース
中国政府 台湾海峡上空の民間機航路を「東向き」に変更 台湾は反発 現状変更の試み続く 防空体制に不安も
中国当局は台湾海峡上空を飛行する民間航空機の航路について、台湾方面に向かう「東向き」ルートの運用を始めると発表しました。中国は今年に入り、航路の変更を重ねていて、台湾側に圧力をかける狙いがあるものとみられます。中国航空当局は19日、台湾海峡の上空を飛行する民間航空機の飛行ルートについて、台湾方面に向かう「東向き」ルートの運用を始めると発表しました。
中国の航空当局、台湾海峡上空の航路“東向き”運用可能に 台湾当局は抗議「一方的な措置」
中国の航空当局は19日、台湾海峡の上空を飛行する民間機の2つの航路について、台湾方面に向かうことになる「東向き」でも運用を可能にすると発表しました。台湾当局は「一方的な措置だ」として抗議を表明しています。
オイルショック再来に台湾海峡に緊張激化…イスラエルとイランの衝突がもたらす2つの脅威
イスラエルとイランの緊張が高まっている。イランはこれまでイスラエルへの攻撃をレバノンやイエメン、シリアやイラクなどを拠点とする親イラン勢力に任せ、代理戦争的な立場を維持してきた。しかし、イスラエルが今月1日にシリアの首都ダマスカスにあるイラン大使館領事部へミサイル攻撃を行い、イラン革命防衛隊の司令官や軍事顧問らが死亡したことで、一線を越えたと認識したイランの堪忍袋の緒が切れる形になった。
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