出典:デジタル大辞泉(小学館)

《唐の韋陟 (いちょく) は五色に彩られた書簡箋を常用し、本文は侍妾に書かせ、署名だけを自分でして、みずから「陟の字はまるで五朶雲(垂れ下がった五色の雲)のようだ」と言ったという「唐書」韋陟伝の故事から》他人を敬って、その手紙をいう語。