出典:gooニュース
“パワハラ問題”の宝塚歌劇団 入学式で理事長が話した内容は?
去年9月に死亡した宝塚歌劇団の女性が生前、上級生からヘアアイロンを押し当てられるなど、パワハラ被害を訴えていた問題が浮上すると、会見で…。宝塚歌劇団 村上専務理事(当時)「ヘアアイロンについては、そのようにおっしゃっているのであれば、証拠となるものをお見せいただくように…」 パワハラを強く否定する姿勢を見せました。
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また、式典には村上浩爾・宝塚歌劇団理事長が出席し、「入学できたことに誇りと自信を持ってほしい。謙虚な気持ちも忘れないように」と述べた。 上級生(先輩劇団員)らによるパワーハラスメントがあった歌劇団の現状についても言及。 「現在、様々な改革、改善に取り組んでいる。
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卒業後に入団する宝塚歌劇団は昨年9月に宙組娘役・Aさん(享年25)が転落死した。歌劇団はAさんに対する上級生の14項目のいじめ・パワハラを認め、3月に遺族側と合意書を締結したが、6月20日の宙組公演再開決定も「時期尚早」などの声が上がっており、今も揺れ続けている。 式典には歌劇団の村上浩爾理事長も登壇した。
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