たじかん‐りろん【多時間理論】 の意味

  1. 量子力学特殊相対性理論を結びつける際、空間と時間を同等に扱うために、粒子がそれぞれ固有の時間をもつとする理論。英国の物理学者ディラックが提唱。昭和18年(1943)、朝永振一郎は多時間理論を拡張して、空間の各点についてそれぞれ固有の時間を対応させた超多時間理論を発表した。