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多士済済の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

すぐれた人物が数多くいること。また、そのさま。▽「多士」は多くのすぐれた人材の意。「済済」は数が多くて盛んな様子。「済済多士せいせいたし」ともいう。「済済」は「さいさい」とも読む。
出典
『詩経しきょう』大雅たいが文王ぶんのう
句例
多士済々の園遊会、多士済々の面々
用例
多士済々のお役所には、下にも上にも、うの目たかの目がそろっているから、<森鴎外・不思議な鏡>
活用形
〈―タル〉 〈―ト〉

多士済済の解説 - 学研 四字熟語辞典

すぐれた人材が数多くいること。また、そのさま。
注記
「多士」は、すぐれた才能を有する大勢の人。「済済」は、多くて盛んなさまで、「さいさい」とも読む。「済済多士せいせいたし」ともいう。
出典
『詩経しきょう』大雅たいが・文王ぶんのう

多士済済の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

[名・形動]《「詩経大雅文王の「済済たる多士、文王以て寧 (やす) んず」から》すぐれた人材が多く集まっていること。また、そのさま。たしさいさい。「—な(の)顔ぶれ」
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