立（ち）上がる（たちあがる）とは？意味・読み方・使い方

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たち‐あが・る【立（ち）上がる】
の解説

［動ラ五（四）］

１座ったりかがんだりしている姿勢から身を起こして立つ。「いすから—・る」

２よくない状態に陥ったものが再び勢いを取り戻す。「地震の痛手から—・る」

３行動を起こす。「反対運動に—・る」

４上の方に立つ。立ちのぼる。「砂ぼこりが—・る」

５相撲で、仕切りから身を起こし、勝負を始める。「制限時間の前に—・る」

６機械が動き始める。また、コンピューターのプログラムが起動する。「このパソコンは—・るのが速い」

７《6からの派生》設置される。開設される。「年金記録を審査する第三者委員会が—・る」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

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立上がるの前後の言葉

立上がるの例文(15)

出典：青空文庫

･･･のみならずいきなり立ち上がると、べろりと舌を出したなり、ちょうど蛙の跳･･･芥川竜之介「河童」
･･･そしてふいと立ち上がるとかまわずに事務所の方に行ってしまった。　座敷と･･･有島武郎「親子」
･･･再びその弱い足の上に立ち上がる。八　さりながらその人がちょっとでも他の･･･有島武郎「二つの道」

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