たち‐げ【立(ち)毛】例文一覧 1件

  1. ・・・金では取れないと見ると帳場は立毛の中に押収してしまう。従って市街地の商人からは眼の飛び出るような上前をはねられて食代を買わねばならぬ。だから今度地主が来たら一同で是非とも小作料の値下を要求するのだ。笠井はその総代になっているのだが一人では心・・・<有島武郎「カインの末裔」青空文庫>