たっぷり の意味

  1. [形動][文][ナリ]
  1. 満ちあふれるほど十分にあるさま。「たっぷりな水で麺 (めん) をゆでる」
  1. 名詞の下に付いて、ある要素が普通よりも多めであることを表す。「皮肉たっぷり」「自信たっぷり」
  1. [副]
  1. 1に同じ。「コップにたっぷり(と)牛乳を注ぐ」
  1. 分量などに余裕のあるさま。「たっぷり(と)した仕立ての服」「時間はたっぷり(と)ある」
  1. 少なめに見積もっても、それだけの数量は十分にあるさま。「駅までたっぷり二〇分はかかる」
  • たっぷりの例文

    出典:青空文庫

    • ・・・しかもバタはどう考えても、余りたっぷりはついていない。

      芥川竜之介「侏儒の言葉」

    • ・・・時間は休みの喇叭までにたっぷり二十分は残っていた。

      芥川竜之介「保吉の手帳から」

    • ・・・ と女中は思入たっぷりの取次を、ちっとも先方気が着かずで、つい通りの返事をされたもどかしさに、声で威して甲走る。

      泉鏡花「縁結び」