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たな‐こ【店子】 の意味

  1. 家を借りている人。借家人。⇔大家 (おおや) 
  • 名詞
  • たな‐こ【店子】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・僕にとっては、その当時こそ何かと不満もあったのであるが、いまになって考えてみると、あの技師にしろ、また水泳選手にしろ、よい部類の店子であったのである。

      太宰治「彼は昔の彼ならず」

    • ・・・ 要するに、従来のいわゆる統計物理学は物理学の一方の庇を借りた寄生物であったのであるが、今ではこの店子に主家を明け渡す時節が到来しつつあるのではないか。

      寺田寅彦「量的と質的と統計的と」

    •    学者安心論 店子いわく、向長屋の家主は大量なれども、我が大家の如きは古今無類の不通ものなりと。

      福沢諭吉「学者安心論」