出典:デジタル大辞泉(小学館)

World Trade Union Congress》世界労働組合会議。労働者の国際組織結成について話し合うために、英国、米国、旧ソ連、中国を含む世界の労働組合の代表が出席して1945年2月ロンドンで開催された会議。同年9月にはパリで第2回会議が開かれ、労働組合の国際組織としてWFTU(世界労働組合連盟)が結成された。しかし、欧米など西側諸国と旧ソ連を中心とする東側諸国の労働組合による運動方針をめぐる対立から、1949年、欧米諸国の組合がWFTUを脱退、あらたにICFTU(国際自由労働組合連盟)を結成、東西冷戦下で国際労働運動はWFTUとICFTUに分裂した。