たま‐ぼこ【玉×鉾/玉×桙/玉矛】例文一覧 1件

  1. ・・・まるで翡翠か青玉で彫刻した連珠形の玉鉾とでも云ったような実に美しい天工の妙に驚嘆した。たった二十倍の尺度の相違で何十年来毎日見馴れた世界がこんなにも変った別世界に見えるのである。ワンダーランドのアリスの冒険の一場面を想い出した。顕微鏡下の世・・・<寺田寅彦「高原」青空文庫>