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辞書
1 神仏や死者の霊に物を供えること。また、その物。「—の香華」
2 別れる人へのはなむけ。餞別 (せんべつ) 。「卒業生に対して—の言葉を呈する」
3 《峠には道祖神などの境の神が祭られており、そこで旅の安全を祈って供え物をしたところから》山路をのぼりつめた所。峠。
「恐 (かしこ) みと告 (の) らずありしをみ越路の—に立ちて妹が名告りつ」〈万・三七三〇〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
たむけうた【手向け歌】
神仏などへの手向けに詠んでささげる歌。
たむけぐさ【手向け草】
《「たむけくさ」とも》たむけにする物。神仏や死者などに供える品。「白波の浜松が枝 (え) の—幾代までにか年の経 (へ) ぬらむ」〈万・三四〉
たむけのかみ【手向けの神】
旅人の道中の安全を守る神。峠や坂の上に祭られ、昔は、旅人が幣 (ぬさ) を手向けた。道祖神 (どうそじん) 。
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出典:青空文庫
・・・人は墓前に紅梅の枝を手向けた。それから新しい四基の石塔に順々に水を・・・ 芥川竜之介「或敵打の話」
・・・母は水を手向けながら、彼の方へ微笑を送った。「うん。」 彼は顔を知・・・ 芥川竜之介「お律と子等と」
・・・の前に、二人が法施を手向けていると、山風が木々を煽った拍子に、椿の・・・ 芥川竜之介「俊寛」
手向け花
手向け水
手向け山
手向ける
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