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だん‐がい【弾劾】 の意味

  1. [名](スル)
  1. 犯罪や不正をはっきりさせて、責任をとるように求めること。「政府の失政を弾劾する」
  1. 法令によって身分保障のある公務員の非行に対し、国会の訴追によって罷免または処罰する手続き。日本では裁判官人事官について弾劾制度があり、その手続きを、裁判官の場合は裁判官弾劾裁判所、人事官の場合は最高裁判所が行う。

だん‐がい【弾劾】の慣用句

  1. だんがいさいばんしょ【弾劾裁判所】
    • 公の弾劾による罷免の訴追を受けた裁判官を裁判するため、国会に設けられる裁判所。衆参両議院の議員各7名の裁判員で構成される。訴追については裁判官訴追委員会が行う。裁判官弾劾裁判所。
  1. だんがいしゅぎ【弾劾主義】
  • だん‐がい【弾劾】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・ 沼南が議政壇に最後の光焔を放ったのはシーメンス事件を弾劾した大演説であった。

      内田魯庵「三十年前の島田沼南」

    • ・・・ 先年侯井上が薨去した時、当年の弾劾者たる学堂法相の著書『経世偉勲』が再刊されたのは皮肉であった。

      内田魯庵「四十年前」

    • ・・・というふざけ切った読み方をして、太宰は実朝をユダヤ人として取り扱っている、などと何が何やら、ただ意地悪く私を非国民あつかいにして弾劾しようとしている愚劣な「忠臣」もあった。

      太宰治「十五年間」