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カマドウマ古名 秋》海士 (あま) の屋は小海老 (こえび) にまじる—かな/芭蕉

[副]副詞「いと」の重なった「いといと」の音変化という》
  1. 程度以前よりもはなはだしいさま。いっそう。いよいよ。

    1. 「夕されば—干 (ひ) がたきわが袖に秋の露さへ置き添はりつつ」〈古今・恋一〉

  1. ただでさえ…なのにさらに。

    1. 「—鈍なやつめが茗荷 (めうが) を食ひ、いよいよ鈍になって」〈狂言記・鈍根草〉

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