ちから‐がみ【力紙】 の意味

  1. 力の強くなることを祈って、噛 (か) んで丸めた紙を仁王像に投げつけること。また、その紙。
  1. とじ目や合わせ目などを補強するために張る紙。
  1. 相撲で、土俵上の力士がからだを拭い清める紙。半紙を半分に切ったもの。化粧紙。
  1. 歌舞伎の荒事の鬘 (かつら) につける紙。
  • ちから‐がみ【力紙】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・葬りをしてから雨にも逢わないので、ほんの新らしいままで、力紙なども今結んだ様である。

      伊藤左千夫「野菊の墓」