出典:gooニュース
容量は鉛蓄電池の2倍…亜鉛二次電池、KDDIが基地局のバックアップ電源へ実証
亜鉛二次電池の重量は、多くの基地局で用いる鉛蓄電池の半分のため設置場所を増やせる。同じ大きさで2倍の容量があることから基地局の稼働時間を長時間化し、最長72時間まで伸ばせる。 実証では、実環境で1年間運用し、四季の温度・湿度環境の変化を通じた動作確認や停電試験などを行う。
全国にもまれ…蓄電施設が燃えたメガソーラー火災 国や蓄電池メーカーなど総勢60人が見分、数日間の予定
火災は、リチウムイオン蓄電池など蓄電設備が入った倉庫から出火し1棟全焼した。当時、倉庫内は煙で視界が悪く、隊員が排煙機器のホースで煙を排出。いったん止めて、ホース位置を調整していたところ爆発した。燃え方が激しく、感電の恐れがあり放水できず鎮火まで20時間を要した。
九州新幹線の線路サイドで再エネ電力を蓄電 JR九州と住商などの「でんきの駅川尻」が完工(熊本県熊本市)
そうした流れを先取りして、熊本県熊本市南区の九州新幹線沿線に蓄電基地を開設したのがJR九州。ネーミングは、鉄道会社らしさ満点の「でんきの駅川尻」。施設は2024年3月21日に完成。約半年間にわたる試験を経て、同年9月からの本格稼働を予定する。 JR九州と住友商事(住商)、それに住商の地域子会社・住友商事九州の3社コラボによる新規事業。
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