出典:gooニュース
新潟水俣病訴訟、国の賠償責任認めず…地裁「住民の健康被害を予見できたとはいえない」
うち大阪地裁は昨年9月、国などに賠償を命じた一方、熊本地裁は3月、原告の請求を棄却し、司法の判断が分かれていた。 新潟地裁の島村典男裁判長(鈴木雄輔裁判長代読)は、阿賀野川流域の住民はメチル水銀に汚染された川の魚を多量に摂食していたと指摘。摂食歴や症状などから26人を水俣病だと認定した一方、19人は認めず、残る2人も提訴後に国の制度で水俣病と認定されたとして、賠償の対象外とした。
反省している」 鹿児島地裁
タクシーの乗車代金の支払いに偽造の1万円札を使ったとして、偽造通貨行使の罪に問われた会社員の男(53)=薩摩川内市宮崎町=は17日、鹿児島地裁(小泉満理子裁判長)であった裁判員裁判の初公判で起訴内容を認めた。
広島地裁 内藤裕之 新所長が着任「スピード感を持って、当事者や社会が納得できる判断したい」
新たに広島地裁の所長に着任した内藤 裕之 所長は大阪市出身で裁判官に任官後、主に民事裁判や労働審判を担当してきました。 これまでに、大阪高裁の判事や、宮崎地裁と宮崎家裁の判事を歴任しています。 広島での勤務は24年ぶりだということです。
もっと調べる