ちゃ‐き【茶気】例文一覧 2件

  1. ・・・マジメに実行するツモリであったかドウか知らぬが、この時分はこうした茶気満々な計画が殆んど実行され掛ったほどシャレた時代であった。 椿岳は普通の着物が嫌いであった。身幅の狭いのは職人だといってダブダブした着物ばかり着ていた。或時は無地物に・・・<内田魯庵「淡島椿岳」青空文庫>
  2. ・・・農派の総帥山川均氏をはじめ、親類の男の誰彼が特殊な事情でそれぞれ女のする家のことをもよくするということで、すべての男性というものを気よくその中へ帰納してしまい、最後に到って飄逸たらんと試みられたものか茶気満々な文体で「たしかに女は家庭の女王・・・<宮本百合子「昨今の話題を」青空文庫>