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ちゃ‐ばん【茶番】 の意味

  1. 客のために茶の用意や給仕をする者。
  1. こっけいな即興寸劇。江戸歌舞伎の楽屋内で発生し、18世紀中ごろ一般に広まった。口上茶番と立ち茶番とがある。茶番狂言。
  1. 底の見えすいた、下手な芝居。ばかげた振る舞い。茶番劇。「当人は真剣でも傍 (はた) から見ればとんだ茶番だ」
  • 名詞

ちゃ‐ばん【茶番】の慣用句

  1. ちゃばんきょうげん【茶番狂言】
  1. ちゃばんげき【茶番劇】
    • 茶番3」に同じ。「相も変わらぬ与野党の茶番劇には飽き飽きした」
  • ちゃ‐ばん【茶番】の例文

    出典:青空文庫

    • 茶番の最明寺どののような形を、更めて静に歩行いた。

      泉鏡花「小春の狐」

    • ・・・というと、洒落気と茶番気タップリの椿岳は忽ち乗気となって、好きな事仕尽して後のお堂守も面白かろうと、それから以来椿岳は淡島堂のお堂守となった。

      内田魯庵「淡島椿岳」

    • ・・・生も死も、宇宙万般の現象も尋常茶番となって了う。

      国木田独歩「牛肉と馬鈴薯」