ちゅう‐しん【中心】 の意味

  1. まんなか。中央。「町の中心に公民館がある」「地域の中心」
  1. 物事の集中する場所。また、最も重要な位置にある物や人。また、その位置。「中心となって組織をとりしきる」「政治経済の中心をなす」
  1. 心のなか。心中。胸中。
    • 「我―に満足を与えんも定かならず」〈鴎外舞姫
  1. 重心のこと。「うまく中心をとって歩く」
  1. 円周上・球面上のすべての点から等距離にある点。
  1. ㋑図形が点対称であるときの、その点。

ちゅう‐しん【中心】の慣用句

  1. ちゅうしんがい【中心街】
    • その町の重要な施設や商店などが集中し、町の活動の中心となっている地域。
  1. ちゅうしんかく【中心角】
    • 円の二つの半径が挟む角。円周上の弧の両端と円の中心とを結んでできる角。
  1. ちゅうしんきょうぎ【中心教義】
  1. ちゅうしんきょくげんていり【中心極限定理】
    • 母集団から無作為にn個の標本を抽出することで得られる標本平均の分布は、nが大きくなるにしたがって、正規分布に近づくという定理。すなわち、母集団の確率分布によらず、同じ平均分散で表される正規分布で近似できることを示す。
  1. ちゅうしんしがいちかっせいかきほんけいかく【中心市街地活性化基本計画】
    • 都市の中心となる市街地の都市機能を増進させ、経済活力を向上させるための施策を総合的かつ一体的に推進するための基本的な計画。中心市街地活性化法に基づいて市町村が作成し、内閣総理大臣の認定を受けて実施する。
  1. ちゅうしんしがいちかっせいかほう【中心市街地活性化法】
    • 《「中心市街地の活性化に関する法律」の略称》都市の中心となる市街地の都市機能を増進し、経済活力の向上をさせるための基本方針、基本計画の認定、特別措置などを定めた法律。平成10年(1998)年「中心市街地における市街地の整備改善及び商業等の活性化の一体的推進に関する法律」として制定。平成18年(2006)改正時に改題。
  1. ちゅうしんしど【中心示度】
    • 高気圧・低気圧などの中心部の気圧の値。
  1. ちゅうしんじょうみゃくえいよう【中心静脈栄養】
  1. ちゅうしんしょく【中心食】
    • 日食で、太陽と月との中心を結ぶ直線が地球の表面と交わるときの食。皆既食や金環食が観測される。
  1. ちゅうしんじんぶつ【中心人物】
    • ある物事を行う際に中心となる重要な人物。「話題の中心人物」
  1. ちゅうしんせいとうつう【中心性疼痛】
  1. ちゅうしんせん【中心線】
    • 二つの円または二つの球の中心を結ぶ線分。
  1. ちゅうしんたい【中心体】
    • 細胞内小器官の一。細胞分裂の際にだけみられる顆粒(かりゅう)で、二つに分かれて細胞の両極に行き、これを中心として紡錘糸ができ、染色体を移動させる。
  1. ちゅうしんち【中心地】
    • 中心となる重要な場所。「経済の中心地」
  1. ちゅうしんちゅう【中心柱】
    • シダ植物および種子植物の茎や根の、内皮より内側の部分。基本組織と維管束からなり、維管束の形や配列によっていくつかの型に分けられる。
  1. ちゅうしんてき【中心的】
    • 人や物事のなかで中心を占めるさま。「改革派の中心的人物」
  1. ちゅうしんてん【中心点】
    • 物事の中心となるところ。
    • 図形や物体の中心にあたる点。
  1. ちゅうしんてんか【中心点火】
  1. ちゅうしんとうごうほう【中心統合法】
    • 主要教科を中心として、他の教科をこれと内容的に関連づけて教科課程を編成する方法。
  1. ちゅうしんドグマ【中心ドグマ】
  1. ちゅうしんふんか【中心噴火】
  1. ちゅうしんめいだい【中心命題】
  1. ちゅうしんりょく【中心力】