ちゅうっ‐ぱら【中っ腹】例文一覧 1件

  1. ・・・新蔵は勿論中っ腹で、お敏の本心を聞かない内は、ただじゃ帰らないくらいな気組でしたから、墨を流した空に柳が聳えて、その下に竹格子の窓が灯をともした、底気味悪い家の容子にも頓着せず、いきなり格子戸をがらりとやると、狭い土間に突立って、「今晩は。・・・<芥川竜之介「妖婆」青空文庫>