出典:デジタル大辞泉(小学館)

[名・形動]

  1. 怒りを発散できないで、むかむかしていること。また、そのさま。「中っ腹になる」

    1. 「―で、昌造も、思わず突慳貪 (つっけんどん) な声を出していた」〈里見弴・安城家の兄弟〉

  1. 気みじかで威勢がよいこと。また、そのさま。

    1. 「―の中年増…真赤におこり出す」〈滑・浮世風呂・三〉

出典:青空文庫