出典:デジタル大辞泉(小学館)

  1. 半分に分けること。

    1. 「今日より後は天下を―して」〈太平記・二八〉

  1. 五分五分に扱うこと。対等に見ること。

    1. 「工藤左衛門祐経と、匹夫下郎の本多と、―の扱ひとはお恨めしい」〈浄・会稽山

  1. 間をとって妥協しあうこと。また、仲裁すること。

    1. 「身どもは弓矢で射殺さうと申さう。こなた―に入って…往なしませう」〈続狂言記・禁野〉

  1. 中くらい。なかほど。

    1. 「―より下の渡世をするものなり」〈浮・胸算用・五〉