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ちゅう‐よう【中庸】 の意味

  1. [名・形動]
  1. かたよることなく、常に変わらないこと。過不足がなく調和がとれていること。また、そのさま。「中庸を得た意見」「中庸な(の)精神」
  1. アリストテレスの倫理学で、徳の中心になる概念。過大と過小の両極端を悪徳とし、徳は正しい中間(中庸)を発見してこれを選ぶことにあるとした。
  • ちゅう‐よう【中庸】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・古人はこの態度を中庸と呼んだ。

      芥川竜之介「侏儒の言葉」

    • ・・・ ある者は中庸ということを言った。

      有島武郎「二つの道」

    • ・・・ご存じであろうけれども、南方の強、北方の強、という言葉は、中庸第十章にも見えているようであるが、それとこれとの間に於いては別段、深い意味もないように、私には思われる。

      太宰治「黄村先生言行録」