ちょう‐しん〔テウ‐〕【調進】例文一覧 1件

  1. ・・・この煎薬を調進するのが緑雨のお父さんの役目で、そのための薬味箪笥が自宅に備えてあった。その薬味箪笥を置いた六畳敷ばかりの部屋が座敷をも兼帯していて緑雨の客もこの座敷へ通し、外に定った書斎らしい室がなかったようだ。こんな長屋に親の厄介となって・・・<内田魯庵「斎藤緑雨」青空文庫>