ちょっ‐と【一寸/鳥渡】 の意味

  1. [副]《「ちっと」の音変化。「一寸」「鳥渡」は当て字》
  1. 物事の数量・程度や時間がわずかであるさま。すこし。「―昼寝をする」「―の金を惜しむ」「今度の試験はいつもより―むずかしかった」
  1. その行動が軽い気持ちで行われるさま。「―そこまで行ってくる」
  1. かなりのものであるさま。けっこう。「―名の知れた作家」
  1. (多くあとに打消しの語を伴って用いる)簡単に判断することが不可能なさま、または、困難であるさま。「私には―お答えできません」「詳しいことは―わかりかねます」
  1. 少 (すこ) し[用法]
  1. [感]1の述部を省略したもの》人に軽く呼びかける語。「―、お客さん」

ちょっ‐と【一寸/鳥渡】の慣用句

  1. ちょっとした【一寸した】
    • [連体]
    • 大したことではない。わずかな。「一寸したおみやげがある」「一寸したアイデア」
    • かなりの。なかなかの。「一寸した名士として通っている」
  1. ちょっとみ【一寸見】
    • ちょっと見ること。また、ちょっと見た感じ。「一寸見は近寄りがたい人だ」
  1. ちょっとやそっと【一寸やそっと】
    • [副](多く下に打消しの語を伴う)「ちょっと」をやや強めた言い方。少しばかり。「一寸やそっとで解決できる問題ではない」