ちん‐ぶん【珍聞】例文一覧 2件

  1. ・・・、「団々珍聞」等二三の重なる雑誌でさえが其執筆者又は寄書家に相当の報酬を支払うだけの経済的余裕は無かったので、当時の雑誌の存在は実は操觚者の道楽であって、ビジネスとして立派に成立していたのでは無かった。従って操觚者が報酬を受くる場合は一冊の・・・<内田魯庵「二十五年間の文人の社会的地位の進歩」青空文庫>
  2. ・・・「団々珍聞」という「ポンチ」のまねをしたもののあったのもそのころである。月給鳥という鳥の漫画には「この鳥はモネーモネーと鳴く」としたのがあったのを覚えている。官権党対自由党の時代であったのである。今のブル対プロに当たるであろう。歴史は繰り返・・・<寺田寅彦「読書の今昔」青空文庫>