ちん‐むるい【珍無類】例文一覧 2件

  1. ・・・したもう時にも『ワッピョーワッピョー鳩ッぽッぽウ』と調子を取られ候くらい、母上もまたあえて自らワッペウ氏をもって任じおられ候、天保できの女ワッペウと明治生まれの旧弊人との育児的衝突と来ては実に珍無類の滑稽にて、一家常に笑声多く、笑う・・・<国木田独歩「初孫」青空文庫>
  2. ・・・文章も実に珍無類だ。実に面白い。」トルコの地学博士はその肥った顔を、まるで張り裂けるようにして笑いました。みんなも笑いました。とにかくみんな寝巻をぬいで、下に降りて、口を漱いだり顔を洗ったりしました。 それから私たちは、簡単に朝飯を済ま・・・<宮沢賢治「ビジテリアン大祭」青空文庫>